11月26日(日)午前、「園内研究支援モデル事業」の第5回研修会を実施しました。
今回は『自己肯定感』をテーマとして行いました。子ども達の成長過程において、子ども達の自信を引き出すための必要な保育者の関わり方を学びました。
本研修は残すところ1回となりました。約1年半、乳幼児専門の先生にテーマを頂き、より良い保育を、より良い環境をと学ばせてもらいました。残りの研修も職員みんなで積極的に取り組んでいきたいと思っています。
午後からは、保護者を対象とした研修会も実施しました。
午前の研修会に引き続いて、北翔短期大学准教授小林美花先生に「自己肯定感を育む子育て~子どもにやる気と自信を~」について講演いただきました。
色々な視点から見たこの時期に必要な子ども達へのアプローチの仕方や、自信ややる気に繋がる大人の関わり方等を話して頂きました。興味深い話に、参加された方も頷きながら聞き入っていました。
子育て支援を掲げているひばり幼稚園としましては、今後も保護者の方や地域の方を含めた子育てに関わる方達に、今回のような機会を提供していけたらなと思っております。
11月11日(土)、新園舎で初めてとなる発表会が開催されました。
かっこいい衣装、可愛い衣装を着て
ステージ上で、歌や踊り、劇や器楽などを発表しました。
みんなとても輝いていていましたね。
当日は、肌寒い日でしたが、たくさんのお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんも見に来ていただきました。
たくさんの拍手、ありがとうございました。
自己肯定感については、心理学の領域で高い注目を浴びています。
自己肯定感は、意欲を持って、積極的に生きていくうえで、欠かせないものとされています。
研修では、自己肯定感を育む子育てとは。親はどんなことを心がけるといいのかを考えます。
詳細は、別紙「子育て研修会」をダウンロードしてご確認ください。
日時:令和5年11月26日(日)
時間:13時30分~
場所:富川ひばり幼稚園遊戯室
講師:北翔大学短期大学部 准教授 小林美花 氏